松本動物病院WEBサイト Matsumoto Pet Clinic WEB Site
トップページ病院案内診療案内スタッフ紹介ペットホテルまめ知識アクセス
松本動物病院トップページ まめ知識 予防
>犬の予防について >猫の予防について


初めてワクチン接種をする方へ
初めてのワクチンでは、確実な免疫をつくるために複数回の注射が必要です。注射後免疫ができるまで約3週間は、病気の動物に近づけないようにしてください。また、年1回の追加接種が必要です。
注射後は、はげしい運動やシャンプーはひかえてください。
ときに接種反応がでることがあります。注射部分の痛みや腫れ、元気や食欲がなくなる、顔や眼が腫れるアレルギー反応などがみられたら、すぐに当院へご連絡下さい。

ワクチンでの予防できる犬の病気にはつぎのものがあります。
ワクチンは、いつ接種するかのタイミングが重要です。とくに子犬の場合は、親ゆずりの免疫(移行抗体)が残っているので、これが切れる時期をみはからってワクチン注射をすることが大切です。また、健康状態や体質によっては、十分な免疫が獲得できない場合もあります。事前に先生とよくご相談下さい。

8種混合ワクチン
1. 犬ジステンパー
発熱、下痢、神経症状などが起こり、全身が侵され治ってもいろいろな後遺症に悩まされます。死亡率も高く、こわい病気です。
2. 犬アデノウイルス2型感染症
アデノウイルスによる感染症で、肺炎や扁桃炎など呼吸器病を起こします。
3. 犬伝染性肝炎
こちらもアデノウイルスによる感染症で、肝炎を主とし、嘔吐や下痢、食欲不振などが起こり、目が白く濁ることもあります。子犬では突然死することもあるこわい病気です。
4. 犬パラインフルエンザ
パラインフルエンザウイルスによる呼吸器病で、咳や鼻水、扁桃炎を起こします。アデノウイルスや細菌と一緒に「ケンネルコフ」と呼ばれる犬のカゼ症状郡をひき起こします。
5. 犬パルボウイルス感染症
血液の混じったひどい下痢や嘔吐を起こす腸炎型がよく知られていますが、子犬に突然死をもたらす心筋型もあります。伝染性が強く死亡率も非常に高いこわい病気です。
6. 犬コロナウイルス感染症
腸炎をひき起こす感染症です。下痢や嘔吐が起こります。パルボウイルスと混合感染すると症状はいっそう重くなります。コロナとパルボをいっしょに予防することがたいへん重要です。
7. 犬レプトスピラ病 黄疸出血型
細菌によって腎臓や肝臓が侵される、人と動物共通のこわい伝染病です。代表的なのは、歯ぐきの出血や黄疸がみられる黄疸出血型があります。
8. 犬レプトスピラ病  カニコーラ型
高熱、嘔吐、下痢を起こします。この他にもいろいろなタイプがあるので注意が必要です。アウトドアで活躍する犬ほど感染しやすいので、予防が大切です。

狂犬病ワクチン
飼主には、狂犬病予防法で狂犬病ワクチン接種が義務づけられています。生後91日以上の犬は飼い始めてから30日以内に1回、その後は毎年1回注射を受けなければなりません。また、交付された注射済票を必ず犬につけておかなければなりません。

フィラリア予防
フィラリアという寄生虫が心臓(右心室〜肺動脈)に寄生して起こる病気です。
蚊の媒介によって犬から犬へ感染します。
放置すると死に至ることもあるワンちゃんにとってとても重大な怖い病気です。

当院では6月〜12月が予防期間です。
毎月1回飲ませる内服薬と、半年間効く注射があります。

☆注射や、お薬を飲む前に、毎年血液検査が必要です。
何らかの理由でフィラリアに感染してしまっていた場合、そのことを知らずにお薬を飲ませてしまうと、ショックを起こし、死に至ることもあります。

☆フィラリアの予防薬は、予防薬といってもワクチンのように感染を阻止するのではなく、犬の体内にいるフィラリアの幼虫を1ヶ月に1回の投与で駆除するものです。
要するに蚊に刺された後、1ヶ月分の幼虫をまとめて駆除します。だから蚊がいなくなってももう1回投与しなくてはいけません。


あたらしいフィラリア予防について。
詳しくはこちらをごらんください・・・


カプノサイトファーガ感染症

 先日、テレビで取り上げられたのでご存じの方も多いと思いますが、犬猫にかまれて死亡例が報告されている「人と動物の共通感染症」です。犬猫の口の中の常在菌で、主に咬み傷から感染し、免疫状態によっては敗血症を起こし死亡することがある細菌性の病気です。

 テレビ報道では「人が死ぬ感染症」という部分に焦点が当てられることで、大変恐ろしいような印象を持たれると思いますが、死亡例は何らかの基礎疾患がある人がほとんどです。ただ、基礎疾患のない症例も重症化している場合もありますので、犬猫に咬まれたときは必ず病院に行き、犬猫に咬まれたことを申告して、予防的に「クラブラン酸アモキシシリン」の投薬をした方がよいようです。

 国立感染症研究所の調べによると、犬の咬傷から分離される割合は約2%ですが、重症化して敗血症を起こすと、死亡率は30%だそうです。当然、どのような菌でも敗血症が起こると死亡率は低くはないのが通例ですから、犬にかまれた場合も何らかの外傷と同様に通院して治療することが強く推奨されています。2002年以降死亡例は14例確認されているようです。したがって、数としてはかなり少ないということですから、犬猫が危険と短絡的に考える必要は全くありません。犬猫に咬まれたときは、通院して投薬を受けることで心配することはないと言えます。ただし、そのような病気があるということだけは頭の片隅に入れておいてください。

 その他の「人と動物の共通感染症」についていろいろ心配なことがあろうかと思いますが、インフルエンザによって死亡する人数は年間何万人もいることを考えると、動物からの感染症で死亡するのは非常にまれであるということはご理解いただきたいです。

 もしも学校で、動物からの感染症について疑問がある場合は、まず専門家である獣医師にご相談ください。鳥インフルエンザの、いわゆる風評被害で、学校で飼育されていた多くの鶏が処分されたという事実があります。本来なら、落とさなくてもよい命が、情報不足のために、たくさん犠牲になってしまった過去があります。これは、動物の命だけの問題ではなく、子どもたちが名前をつけてかわいがっていた動物を犠牲にするということで、子どもたちの心を傷つけてしまうということに問題があると思います。また、学校で動物を飼育しなくなってしまった例も多くみられます。

 動物の飼育について、我々獣医師はいつでもご相談に乗れるような体制作りを進めています。近隣の動物病院や獣医師会にご連絡をいただければ、対応するよう努力しているところです。獣医師は動物が好きですが、同じように子どもたちも好きな人間たちです。怖くありませんので、ご相談ください。





初めてワクチン接種をする方へ
初めてのワクチンでは、確実な免疫をつくるために複数回の注射が必要です。注射後免疫ができるまで約3週間は、病気の動物に近づけないようにしてください。また、年1回の追加接種が必要です。
注射後は、はげしい運動やシャンプーはひかえてください。
ときに接種反応がでることがあります。注射部分の痛みや腫れ、元気や食欲がなくなる、顔や眼が腫れるアレルギー反応などがみられたら、すぐに当院へご連絡下さい。

3種混合ワクチン
1. 猫ウイルス性鼻気管炎
ヘルペスウイルスによる感染症で、ひどいクシャミ、セキ、鼻炎などの呼吸器症状のほか、結膜炎をひき起こします。高熱で食欲はなくなり、鼻水と涙で顔中クシャクシャ、典型的なカゼの症状がみられます。
2. 猫カリシウイルス感染症
かかりはじめはクシャミ、鼻水、発熱など、猫ウイルス性鼻気管炎にたいへんよく似ています。症状が進むと舌や口の周辺に潰瘍ができることもあり、また、ときには急性の肺炎をおこして死亡することもあります。
3. 猫汎白血球減少症
白血球が極端に少なくなる病気で、パルボウイルスが病原体。高熱、嘔吐、食欲がなくなり、下痢がはじまると脱水症状となります。体力のない子猫などは、たった1日で死ぬこともあるこわい病気です。

5種混合ワクチン
1. 猫ウイルス性鼻気管炎
2. 猫カリシウイルス感染症
3. 猫汎白血球減少症
4. 猫クラミジア感染症
クラミドフィラフェリスによる感染症。菌は眼や鼻から侵入するため、結膜炎、鼻水、クシャミ、セキがみられます。肺炎を起こすこともあります。ヒトに感染して結膜炎が起きた例も報告されています。
5. 猫白血病ウイルス感染症
持続感染すると80%が3年以内に死亡します。白血病やリンパ腫などの血液のガン、貧血、流産などを起こします。病気に対する抵抗力(免疫)が弱まるため、いろいろな病気も併発しやすくなります。感染してから発病までの期間がたいへん長く、その間は見かけ上健康にみえますが、ウイルスを排泄し、他の猫へうつします。

☆感染してしまったら、命にかかわるだけでなく、あなたの猫が他の猫への感染源となってしまいます。猫たちのためにも、しっかり予防しましょう。
トップページ病院案内診療案内スタッフ紹介ペットホテルまめ知識アクセス
里親・飼主募集求人案内プライバシーポリシーサイトマップ
Copyright (C) 2008 Matsumoto animal hospital All rights reserved.